シルバー派遣事業
シルバー人材センターの人材派遣をご活用ください
シルバー人材センターの提供する業務は、これまで請負業務が中心であり、発注者の従業員と混在する業務や指揮命令を受ける業務は提供できませんでした。
しかし、法改正に伴い、労働者派遣事業（シルバー派遣事業）による雇用就業が実施可能となり、そうした業務への対応も可能となりました。
現役時代は企業や官公庁で活躍されていた方、自営業を営んでいた方など、会員の経歴は多種多様です。
会員のこれまで培った知識や経験を活かし、即戦力として企業等の成長に貢献していきます。
シニア世代の派遣就業に関するメリット
経費の削減に繋がります
募集、選考採用にかかる諸経費や各種保険料、給与計算といった労務コストが削減できます。
業務量の変動に対応できます
時期によって業務量が変動することはよくあることです。しかし、ピーク時に合わせて人員を整備するのは困難です。繁忙期に人材派遣を活用することで、無駄のないオペレーションが可能になります。
正社員はコア業務に集中できます
どんな企業にもある定型業務には人材派遣での対応が適しています。定型業務を派遣会員にまかせることで、社員はより高度な判断や創造力を要求されるコア業務に専念できます。
元の勤務先に派遣できます
派遣法では、離職後1年以内の人を元の勤務先に派遣することを禁じていますが、定年退職者は適用外とされています。社内の規定により、雇用継続ができない社員の方もシルバー会員となり、本人の希望により、元の勤務先に派遣することもできます。
責任感が強く真面目です
シルバー会員は、社会経験が豊富なため、社会常識を備えた真面目な方が多いのが特徴です。経験に裏打ちされたコミュニケーション能力を活かしながら、責任をもって丁寧に、着実に仕事に取組みます。
イメージアップに繋がります
少子高齢化の進行により、生産年齢人口が減少している現代において、シニアとの共働・多様な人材活用の推進は、企業のイメージアップに繋がります。
多くの実績があり安心です
シルバー人材センターは40年以上の歴史がり、長年にわたり高齢者の就業支援を実践してきた実績とノウハウがあります。また、国や自治体からの補助を受けて運営している公益的な団体ですので、按針してご利用いただけます。
派遣開始までの流れ・お客様にお願いする事項
派遣開始までの流れ
契約にあたり、お客様（派遣先事業主）にお願いする事項
《派遣先責任者等の選任》
派遣労働者の就業に係る一定の権限を有する方を①派遣先責任者に選任いただく他、就業現場での②指揮命令者、③苦情受付責任者の選任をお願いいたします。
《安全衛生、教育訓練の実施》
派遣労働者に対し、安全な就業を確保するための教育及び業務に必要な知識・技能を習得するための教育の実施をお願いいたします。内容は派遣元担当者とご相談ください。
《派遣先管理台帳の整備》
所定の様式に従い、派遣労働者ごとに台帳の整備をお願いいたします。台帳の様式は派遣元担当者がご用意いたします。
派遣労働者の就業に係る一定の権限を有する方を①派遣先責任者に選任いただく他、就業現場での②指揮命令者、③苦情受付責任者の選任をお願いいたします。
《安全衛生、教育訓練の実施》
派遣労働者に対し、安全な就業を確保するための教育及び業務に必要な知識・技能を習得するための教育の実施をお願いいたします。内容は派遣元担当者とご相談ください。
《派遣先管理台帳の整備》
所定の様式に従い、派遣労働者ごとに台帳の整備をお願いいたします。台帳の様式は派遣元担当者がご用意いたします。