しめ縄作り
正月飾り・神社用しめ縄
センターのしめ縄部会では、手作りのしめ縄販売や体験教室を開催し、文化の継承や地域との交流に取り組んでいます。
正月は「年神様」が家々を訪ね、1年の「健康」と「幸福」を授けるといわれています。この年神様を迎えるために「しめ縄」を飾ります。
センターのしめ縄部会では、こういった日本の文化を次世代に伝え、地元で育った稲藁を作って作った愛着のあるしめ縄をたくさんの方に届けたいという気持ちで取り組んでいます。
新年を思いの詰まったしめ縄で迎えませんか。
◆ しめ縄の作り方
① 稲わら作り
②稲の乾燥
③袴取り
④9月~11月 縄編み・飾り付け
縄あみ
③ご祈祷
大塚のせんき薬師において、安全祈願のご祈祷を受けます。
◆ しめ縄の歴史
なぜお正月にしめ縄を飾るのですか?
正月には、年神様な家々を訪ね、一年の健康と幸福を授けると言われています。この年神様を迎えるために「しめ縄」を飾ります。
しめ縄の由来は何ですか?
天の岩戸に隠れた天照大神(あまてらすおおみかみ)を、岩を引き明けて連れ出し、再びそこに入らないよう岩戸の前に「しめくり縄」をはった、という神話が、しめ縄の始めだと言われています。
なぜ藁(わら)を使って作るのですか?
農耕民族にとって、米の収穫は自然の恩恵、つまり「神」のご加護によってなしえたことであり、藁にはその場所やものを清める意味合いがあるとされています。
しめ縄の飾りにはどんな意味があるのですか?
しめ縄はいつからいつまで飾るのですか?
12月28日までに飾り、1月7日に全てを外し、神社や地域のどんど焼きに持って行って焼いてもらうのが一般的です。
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