シルバー人材センターの基本理念

●シルバー人材センターの基本理念●

■会員による自主的・主体的な運営
　シルバー人材センターは、会員による自主的・主体的な運営を理念としています。

■共働・共助のもとで働く
　会員のひとり一人が豊かな経験と知識を生かし、お互い協力し合いながら、仕事を開拓し、働くことを理念としています。

「自主・自立・共働・共助」を基本理念とするシルバー人材センターでは、組織運営のための取り組みを会員が主体となって活動する組織作りを行っています。

事業運営及び組織運絵に関する調査研究や諸企画の立案・推進に関することを行います。

センター事業の普及啓発に資するため、広報誌等の企画、編集発行をはじめとした広報活動を行います。

地域の就業ニーズの調査、受注開拓に必要な計画のい策定及び事業所、一般家庭等への訪問活動を行います。

安全・適正就業のための実施計画の策定や安全パトロール及び事故時の事故分析、事故防止対策を行います。

女性会員の能力開発、就業機会確保のための研修及び技能訓練の企画、運営に関することを行います。

センターの事業運営に必要と認められる知識及び経験を有する人材を選考し、総会に推薦します。

会員の住所を基準として、班を構成し、センターの連絡事項の伝達及び意見交換や情報収集の場としての機能を有します。市内８地区25地域班が組織されています。

作業職種毎のグループで「共働・共助」のもと、班長を中心とした作業班です。
現在組織されている班は、剪定班、草刈班、除草班、福祉・家事援助班の4班です。

会員の相互扶助及び福利厚生事業を担う組織で、会員の慶弔見舞金品の給付事業、交流懇親会、スポーツ大会を行う会員親睦事業及び同好会支援事業を行っています。