シルバー人材センターの基本理念
◆ シルバー人材センターの基本理念
●シルバー人材センターの理念は「自主・自立、共働・共助」です。
●自主・自立で組織を運営し、お互いに助け合いながら共働・共助の精神で事業活動
を行っています。この趣旨に賛同して会員として平成29年2月末現在747人が
登録しています。
●自主的な会員組織です。会員は自分たちで役員を選び、組織や事業の運営にあたり
ます。
●県知事の許可を受けた公益社団法人で、国および地方公共団体の補助金、自主財源
で運営している団体です。
●会員には会員が働いた仕事量に応じて配分金(報酬)を支払います。通常の雇用労
働のように一定の就業日数、収入を保障はしていません。
●発注者(仕事の依頼者)と会員の間には、雇用関係はありません。従って労災保険
の適用はありませんが、仕事中のケガや事故に対してはセンターが加入している団
体傷害保険および賠償責任保険により対応します。
●昭和50年に東京で、高齢者の「福祉」「いきがい」「健康」「就業」の対策事業
として始まりました。昭和61年に高齢者対策として法整備がなされて全国各地で
組織されました。米原市シルバー人材センターは市町村合併により平成17年に再
出発し、平成23年5月2日に公益社団法人となりました。