成年後見事業
成年後見制度は暮らしを守るしくみです
成年後見制度とは、認知症や知的障がい・精神障がい、高次脳機能障がいなどで、お金の管理や契約などが困難な方を支えるための制度です。
たとえば、こんな時に守ってくれます
①入院費を払おうと思ったら・・・
認知症の父の代わりに預金を引き出そうとしてもできなかった
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制度を利用して代理権が付与されるとお父さんに代わって生活に必要な払い戻しができるようになり、入院費を支払うことができます。
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制度を利用して代理権が付与されるとお父さんに代わって生活に必要な払い戻しができるようになり、入院費を支払うことができます。
②悪徳商法にだまされないか心配で・・・
認知症の母親が必要のない高額商品を買わされてしまう。
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同意・取消権によって同意していない契約を取り消すことができます。また、悪徳商法の被害を防止します。
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同意・取消権によって同意していない契約を取り消すことができます。また、悪徳商法の被害を防止します。
③知的障がい・高次脳機能障がいをもった子供の将来が不安・・・
自分も高齢になって、親亡き後の子供のことが心配でならない。
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本人に寄り添いながら、適切に財産を守り、管理することで障がいのある方の生活を継続的にサポートします。
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本人に寄り添いながら、適切に財産を守り、管理することで障がいのある方の生活を継続的にサポートします。
④これからの老後が心配・・・
今は大丈夫だけど、もし認知症になってしまったら、お金の管理や生活のことをどうしたらいいのだろう。
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将来を考えて今のうちに任意後見契約を交わしておけば、いざというときに自身の意思を反映した財産管理など各種支援を受けることができます。
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将来を考えて今のうちに任意後見契約を交わしておけば、いざというときに自身の意思を反映した財産管理など各種支援を受けることができます。
◆新座市シルバー人材センターが行う成年後見事業
1.事業の内容
・任意後見及び法定後見受任事務 ※
・成年後見、保佐及び補助申立て事務の支援
・成年後見制度の普及啓発及び調査研究事務
・成年後見制度に係る相談業務
※ 個人が後見人として受任するのではなく、法人(センター)が後見人として受任することになります。
・成年後見、保佐及び補助申立て事務の支援
・成年後見制度の普及啓発及び調査研究事務
・成年後見制度に係る相談業務
※ 個人が後見人として受任するのではなく、法人(センター)が後見人として受任することになります。