よくあるご質問
入会をお考えの方からのよくある問合せを掲載しています。
- Q入会するためには、必要な資格や条件はありますか?
- A市内在住のおおむね60才以上の方で、健康で働く意欲のある方なら、どなたでも会員になれます。
こちらのページも併せてご覧ください。
◆あなたも入会してみませんか
- Q他でも仕事をしていますが、センターの就業と両立できますか?
- A現在何らかの形で仕事(雇用や自営)をしている人、また仕事ではなくとも、定期的に決まった日に何らかの制限がある人も、センター会員として就業することは可能ですが、原則グループ就業になるため、ローテーションを組む際に支障をきたさないことが条件となります。
- Qローテーション就業について教えてください。
- Aローテーション就業とは、1 つの仕事を複数の会員が交代で就業することを言い、少しでも多くの会員に就業機会を広げるワークシェアリングにも繋がっています。
また、この就業形態により都合で就業できなくなった日など会員同士で連絡を取合い、発注先に迷惑をかけることなく対応することが可能となります。
- Q仕事中に物を壊してしまったら、自分で弁償をしなくてはなりませんか?
- Aセンターでの就業中に他人を傷つけてしまったり、物を壊してしまった場合は、賠償責任が生じます。
センターでは総合賠償責任保険に加入し損害賠償に対応しますが、事故の内容によっては保険会社が賠償保険の適用外と判断したとき、または、あきらかに事故を起こした会員に大きな過失があるとセンターが判断した場合は、事故を起こした会員にお支払いいただくこともあります。
- Q就業現場に行く往復の交通費はどうなりますか?
- A就業をするにあたり、請負・委任および派遣とも原則交通費の支給はありません。
就業現場までの交通手段は、自転車が基本となります。
※一部派遣の場合、交通費が支給されているところもあります。
- Q経験のない職種でも、就業は可能ですか?
- A先輩会員より就業手順や内容について指導を受けます。一定の技量を習得しながら職種班に属して頂いています。
- Q会員になれば必ず仕事に就けるのですか?
- A会員の希望に沿った就業先を適材適所の観点から、センターでは極力ご紹介していますが、センターは会員に就業保障をする団体ではありません。
センターが受注する仕事の量や種類は、景気や雇用情勢に大きな関わりを持っているため、常に定量的な仕事を確保しているわけではありません。
いずれにせよ、受け身ではなく会員の積極的な姿勢が期待されます。
- Q就業中の事故には、労災保険が受けられるのでしょうか?
- A会員の就業活動は企業などのお客様との直接契約ではなく、センターを通じていますので雇用労働にはあたりません。したがって就業中の事故は労災保険の対象とはなりませんが、センターが加入している団体傷害保険(シルバー保険)の適用を受けることができます。
一方、派遣就業の場合は雇用労働にあたる為、労災保険の適用となります。
- Q配分金(仕事の報酬)を得ると、年金カットや課税対象になるのでしょうか?
- A配分金は賃金ではないので、センターでの就業活動によって厚生年金や国民年金がカットされることはありません。また、交通費を含む配分金は、所得税法では「雑所得」となりますので、配分金が一定額を超えた場合は課税対象収入となります。その場合には、確定申告の手続きを行ってください。
- Q運転免許証のように、会員資格の更新手続きはあるのですか?
- A現在、当センターでは会員資格の年限は設けていませんので、会員ご本人に継続の意思があれば、会員資格は基本的に維持されます。ただし、市外への転居や就職、健康上の理由で就業できない等の場合には、原則として退会の手続きをしていただくことになります。
- Q例えば、体力的に仕事ができなくなっても会員は続けられますか?
- A仕事ができなくなったとしても、特別会員として会員を有することができます。