よくあるご質問
入会をお考えの方からのよくある問合せを掲載しています。
- Q入会するためには、必要な資格や条件はありますか?
- A市内在住のおおむね60才以上の方で、健康で働く意欲のある方なら、どなたでも会員になれます。
- Qセンターの会報はありますか
- A「シルバーとうがね」を年2回発行しています。取材編集等すべて広報部会の皆さんで行っています。会報の配布は、事務局がお届けします。
広報 『シルバーとうがね』
- Q新しく技術を身につけたいのですが・・・
- A・社会情勢や地域の就業ニーズ、会員の意向等を配慮して、研究会・講習会を企画しています。
・実際に研修会等の実施を企画するに当たっては・・・
① 現に会員が不足している技術職種への就業会員を養成する
② 新しい就業分野を開発する
③ 現在就業している職種の技能を向上させる
・技能講習等の受講終了者を実際の就業に結びつけるよう努力しています。
- Q就業現場に行く往復の交通費はどうなりますか
- A請負・委任の就業ですから、交通費は原則として配分金に含まれています。センターが契約を結ぶ際、交通費を勘案して契約しますので、原則として交 通費は支払いません。
- Qどんな仕事が早くみつかりますか(どんな仕事が多く、またどんな仕事が少ないですか)
- A施設の管理や、軽作業(屋内外の清掃)は、受注が多い仕事ですので比較 的早く仕事に就ける可能性があります。また、翻訳や毛筆筆耕等、特別な技能や技術または、資格を必要とする仕事は、極めて仕事が少なかったり、やりたい人が多かったりして、なかなか仕事に就けません。
- Qセンターで収入があった場合、厚生年金カットの対象になりますか
- A厚生年金保険給付における所得制限の対象は、厚生年金保険に加入している事業所から受ける給料、棒給、手当などの所得(標準報酬)だけですので、配分金はこのいずれにも該当しないため、老齢厚生年金の所得制限の対象となりません。
- Qセンターで得た配分金の所得税はどうなりますか
- A配分金も基本的には所得税の対象となります。ただし、配分金は租税特別措置法によって「雑所得」とみなされ、55万円の必要経費が控除されます。
他の収入も含めて、この金額以上の収入のある方は確定申告をしなければなりません。詳細は毎年申告時期にセンターからお知らせします。
- Qセンターの仕事で就業中に事故があった場合、病院での対処方法を教えてください
- Aシルバー人材センターとの会員との間には「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律第47条」によって雇用関係がないことから、労働関係法規(労働基準法、労働社災害補償保険法、労働安全衛生法等)の一切の適用がありません。
従って、会員が仕事中に負った傷害等もすべて自己傷害として、健康保険証によって治療を受けることになっております。
なお、仕事中や往復途中の傷害事故は「シルバー保険」の対象となりますので、すみやかにセンターに連絡してください。