ごあいさつ
公益社団法人 阿見町シルバー人材センター
令和6年度 定時総会あいさつ 理事長 千葉 繁
「令和6年度公益社団法人阿見町シルバー人材センター定時総会」にご出席をいただきまして、誠にありがとうございます。また、公務ご多忙のなか、ご来賓の野口雅弘町議会議長はじめ山﨑保健福祉部長、栗原高齢福祉課長にはご臨席を賜り、厚く御礼申し上げます。また本日、センター事業の発展のために長年にわたり功績があり、表彰を受けられる皆様、おめでとうございます。皆様のこれまでのご尽力に感謝し、心より敬意と感謝を申し上げます。コロナ感染症もようやく5類へ移行し感染症対策も見直され、通常総会として開催されますとともに多くの会員の皆様にご出席をいただき、感謝申し上げます。昨年度の当センター事業の運営状況は、適正就業への取り組みを行い、請負契約から派遣契約への移行を実施してまいりましたが、一方で契約解除や直接雇用への切り替えも発生し、事業収支につきましては結果として経常損失が生じ、厳しい状況となりました。しかしながら、契約高(請負+派遣)では前年度比較で増加しており、インボイス制度の動向もございますので、今後の推移を見守ってまいりたいと考えております。全国的に会員数が減少しておりますが、会員数を増やしつつ、事業所様や一般のご家庭からの受注金額を増やしてまいります。また、安全就業の確保に努め、「事故発生ゼロ」を掲げてまいる所存です。町では、昨年に常住人口が5万人を超え、「市制施行」に向けて着々と準備を進めております。当センターにおきましても「地域力で実現する持続可能なシルバー人材センターづくり」に努め、「地域力が高く誰もが幸せに仕事ができるシルバー人材センター」を目指し努めてまいりたいと思っております。そのためには、皆様からの更なるご理解とご協力が必要ですので、よろしくお願い申し上げる次第です。結びにセンターの益々の発展と、皆様のご健康とご多幸を祈念いたしまして、「定時総会」にあたり、私からのご挨拶といたします。(一部抜粋)