安全就業の取り組み
【安全宣言】
東京都のすべてのシルバー人材センターは、「安全はすべてに優先する」との基本 理念のもと、組織一丸となって、事故ゼロを目指しています。
1.危険または有害な作業を内容とする業務は受注しない
1.事故の未然防止のために必要な知識・技能の情報を共有する
1.事故の情報を分析し再発防止を徹底する
安全情報等
センターでは、安心して就業等の活動に専念できるよう、 安全管理委員会を中心に
安全意識の徹底と事故防止に取り組んでいます。
就業する前に「安全心得」を確認しましょう!
1.作業は、安全第一を心がけ、急いだりあわてたりしないこと。
2.器具類は、使用する前に必ず点検すること。
3.服装・履物は、作業に合った動き易いものにすること。
4.作業前には、軽い柔軟体操をして体をほぐすこと。
5.加齢による諸機能の低下を十分に認識し、無理をしないこと。
6.作業現場は、常に整理整頓を心がけること。
7.共同作業では、合図、連絡を正確に行うこと。
8.帰宅するまでは仕事のうち、交通事故に気をつけること。
9.健康には常に注意し、良好な状態で就業すること。
10.仕事の前日は、十分睡眠をとるように心がけること。
11.無理をせず、楽しく、仲良く安全に就業すること。
講習会等 開催報告
センターでは、事故発生頻度が高いと考えられる「就業途上」や「転倒予防」
などに関しては講習会等を行い事故の発生を防いでいます。
*「自転車交通安全講習会」を開催しました 令和4年10月17日(月)に、九段下まちかど広場にて「自転車交通安全講習会」を開催しました。外での実技講習は、センター初の実施になりました。麴町警察署交通課及び警視庁自転車安全利用指導啓発隊のご協力のもと、計12名の会員が受講されました。実際に広場内に設定した簡易コースを、講師の方の指導のもと走行し、あらためて安全ルールに則った自転車の乗り方について教えていただきました。
*自転車シミュレータを使った「交通安全教室」を開催しました
平成30年9月14日(金)秋の全国交通安全運動を前に、麹町警察署と日本交通安全教育普及協会の協力のもと交通安全教室を開催、合計14名の会員が受講されました。本交通安全教室では、警察署による自転車の交通ルールと自転車事故発生状況の講義の後、自転車シミュレータを使って実際の交通状況を再現し、代表者5名に模擬体験をしていただきました。また、体験していない方も体験者と同様の映像を通し、危険予知訓練を行いました。
*歩く健康づくり「ウォーキング講習会」を開催しました
平成30年11月17日(土)日本ウォーキング協会の協力のもと歩く健康づくり教室を開催、近隣の北の丸公園を会場に合計8名の会員が受講されました。都内シルバー人材センターでの事故件数No.1は転倒です。対策として身体機能の低下を自覚するとともに、筋力アップなどの日々の運動が必要です。日常生活の中にウォーキングといった、無理なく楽しく続けられる運動を取り入れ、健康の維持・増進を目的に行いました。