シルバー人材センターの仕組み
◆シルバー人材センターは、公共団体、民間企業、一般家庭などから高齢者の方にふさわしい仕事を引き受け、登録されている会員に仕事を提供します。
◆提供する仕事は、臨時的かつ短期的または軽易な仕事になり、おおむね週20時間を超えない範囲となります。
このため、就業については複数の会員が時間や日にちを分担して行うローテーション就業が基本となります。
◆就業形態は基本的に請負または委任になります。他に、発注先から指揮命令を受けて働く労働者派遣や有料職業紹介による就業もあります。
◆会員には、仕事の実績に応じて配分金を支払います。就業や収入の保証はありませんが、各人の希望や能力に応じた働き方ができます。
◆シルバー人材センターと会員、発注者と会員との間には雇用関係はなく、仕事をする会員については労災保険の対象にはなりません。代わりにシルバー人材センターで加入している保険で対応しております。