シルバー人材センターとは
シルバー人材センターとは
シルバー人材センターは、原則として市町単位で設置されています。
センターは、「自主・自立」「共働・共助」の理念のもと、会員が主体的に参画して運営する組織です。
センターは、「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」に基づいて事業を行い、県知事より指定を受けた公益法人です。
センターは、60歳以上の高齢者が、職業生活引退後に、自らの経験と能力を活かして働くことを通じ、社会参加と生きがいを得て、充実した生活を送ることを目的としています。
センター登録会員は、臨時的かつ短期的な就業または軽易な業務を請負・委任または一般労働者派遣契約により有償で引き受けています。
センターは、生きがいを得るための就業を目的としているため、一定の収入を保証することはできません。
仕事の種別
センターの登録会員だけで行える仕事 お客様と会員は雇用関係にありません。 お客様や職場の方と一緒に行う仕事 雇用関係が発生します。お客様やその社員の方々の指揮命令を受けて就業することができます。 受託事業(請負・委任)
お客様の社員と混在して就業することや、お客様やその社員の方々の指揮命令を受けて就業することはできません。
事務の手数料として、会員が就業した金額に対し、10%の費用が別途かかります。消費税は内税です。労働者派遣事業
労働保険料や事務費用として、会員が働いた金額に対し、20%の手数料と消費税が別途かかります。有料職業紹介事業 請負・委任にも一般労働者派遣にも該当しない仕事については、職業業紹介を行います。 独自事業 会員自らが企画提案して行います。