会員組織について
◆会員組織について
センターにおける会員組織は、地域を分割して各地域ごとに結成する「地域班」と、会員が就業する職種ごとに結成する「職群班」があります。
これらの組織を通じて会員の自主的活動を促進し、 シルバー事業の拡大と発展を図るものです。
≪地域班の役割と活動≫
地域班の果たす主な役割と活動は、「地域班の設置並びに運営規程」に定められていますが、次のようなことが挙げられます。
1.センターからの連絡事項を会員へ伝達するための文書等の配布
2.センターの役員や事務局と会員とのパイプ役
3.会員相互の交流、親睦のための事業の企画、実施
4.センターの普及啓発・新規会員の入会促進のための活動
5.地域社会の仕事のニーズの把握及び開拓、開発のための活動
6.会員の就業及び未就業会員等に対する就業に関しての連絡調整・情報提供
7.ボランティア活動、各種催し、文化活動(サークル活動)等の企画、実施
従って、入会されますと会員はすべて「地域班編成基準表」に基づいて各地域の「地域班」に属し、地域委員及び地域班長と共に、地域班活動をすることになります
≪職群班の役割と活動≫
会員の就業は共に助け合いながら共に働く、グループ就業が基本となります。
職群班の主な役割と具体的な活動は、「職群班の設置並びに運営規程」に定められていますが、次のようなことが挙げられます。
1.グループ内での仕事の配分の調整
2.仕事の手順、方針の徹底
3.仕事の進捗状況の確認
4.共同作業における会員間の連携
5.共働・共助による就業の徹底
6.安全・適正就業の徹底
7.技能系職種の会員の確保及び後継者の育成
8.技術、技能の習熟と向上のための訓練
これらのことを実施していくため、就業に際して職種等によりそれぞれの「職群班」に属し、職群班活動をすることになります。