よくあるご質問
入会をお考えの方からのよくある問合せを掲載しています。
入会するためには、必要な資格や条件はありますか?
市内在住のおおむね60才以上の方で、健康で働く意欲のある方なら、どなたでも会員になれます。
こちらのページも併せてご覧ください。
就業現場に行く往復の交通費はどうなりますか。
請負・委託の場合、交通費は原則としてが配分金に含まれていますが、センターが契約を結ぶ際に、交通費を別途支払いとする場合もあります。
どんな仕事が早く見つかりますか
屋内外の清掃などは、比較的依頼が多い職種ですので、他の職種に比べ早く仕事に就ける可能性があります。
なお、施設などの管理業務は就業を希望する方が多い傾向にあることや、事務系職種は極めて依頼が少ないことから、なかなか仕事には就けません。
センターで収入があった場合、厚生年金カットの対象になりますか。
厚生年金給付における所得制限の対象は、厚生年金保険に加入している事業所から受ける給料・俸給・手当などの所得(標準報酬)だけですので、配分金はこのいずれにも該当しないため、老齢厚生年金の所得制限の対象となりません。
センターで得た配分金の所得税はどうなりますか。
配分金は基本的に所得税の対象となり、租税特別処置法によって雑所得とみなされ、確定申告の対象となります。詳細は毎年申告時期にセンターからお知らせします。
センターでの仕事中や就業先への往復時に事故があった場合、病院での対処方法を教えて下さい。
シルバー人材センターと会員との間には「高齢者等の雇用の安定等に関する法律」によって雇用関係がないことから、労働関係法規(労働基準法・労働者災害補保険償法・労働安全衛生法等)の適用は一切ありません。よって、会員が仕事中に負った傷害等も自己傷害として、自身の健康保険証によって治療を受けることとなりますので、医療機関ではそのように申告してください。
なお、仕事中や就業先への往復時に事故によるケガに対しては「シルバー人材センター団体傷害保険」の範囲内での保障となります。事故後は速やかにセンターに連絡して下さい。
ほかでも仕事をしています。空いている曜日や時間に掛け持ちで紹介をしてくれますか。
センターは就業生活を引退した方が、自身の生きがいや健康維持、社会参加や地域貢献のために活動をする場です。よって、自営や雇用(パート・アルバイトを含む)に関らず、現在何らかの形で仕事をしている人には、原則として仕事の紹介は行いません。
仕事ができない特定の日や時間があるのですが、仕事の紹介はしてもらえますか。
特定の日や時間に定期的な何らかの制約がある場合、ローテーションによる仕事などは無理になりますので、紹介できる仕事の範囲は狭くなります。
ワークシェアについて教えて下さい。
ワークシェアとは一つの仕事を複数の人で分け合う、「仕事の分かち合い」のことです。センターではローテーション制での就業の導入などによりワークシェアを推進しています。
センターで働いたらどのくらいの収入を得ることができますか。
センターから紹介される仕事の条件は、センターと発注者が協議のうえ決定するものであり、一定の条件が定められているものではありません。同じような就業内容であっても就業時間や日数、配分金額等が個々の依頼によって違ってきます。
よって、「何の仕事をすれば、いくらの収入を得られる」という目安はありません。
浦安市外で働くこともありますか。
就業先は原則として浦安市内です。
植木剪定や襖の張替等をやりたいのですが、経験がありません。経験が無くてもこのような技術が必要な仕事に就くことができますか。
経験がない場合、すぐに仕事に就くことはできません。技術習得が必要です。
技術習得のための研修会や講習会をシルバー人材センターで行っていますか。
浦安市シルバー人材センター独自での研修会や講習会は現在行っていませんが、就業中の会員と一緒に見習いとして無償で作業を行いながら技術を習得し、一定の技術に達せれば、紹介を受けることができる制度を設けています。
また、千葉県シルバー人材センター連合会による講習会等が実施される際には、情報の提供を行います。
何歳まで仕事を続けることができますか。
何歳までという取り決めはありませんが、会員の体力や健康状態をみながら総合的に判断します。
生活保護を受けていますが、センターに登録し、また、就業することは可能ですか。
生活保護を受けていてもセンターに登録し就業することは可能です。ただし、センター登録をしたことや、紹介を受けて働いていることを市のケースワーカーに報告する必要があります。