チップ処理事業
◆ 事業内容
◆ チップの生産工程のご紹介
・作業の概要
庭木の剪定や樹木の伐採等、センターの作業で発生した枝葉を引き取り、チッパーシュレッダーで細かく粉砕した後、発酵促進剤(B酵素)と水を入れ、2か月に1回切り返しを行い約半年間発酵させ完成となります。
完成した発酵チップは、土壌改良材として田畑の土づくりに大変効果があります。
発酵チップをうちこんだ土は柔らかくなり、排水もよくなり、土地がしだいに肥えてきます。
野菜作りの成功の秘訣は”土づくり”です。
完成した発酵チップは、土壌改良材として田畑の土づくりに大変効果があります。
発酵チップをうちこんだ土は柔らかくなり、排水もよくなり、土地がしだいに肥えてきます。
野菜作りの成功の秘訣は”土づくり”です。
1.粉砕
これがチッパーシュレッダー。
投入口から枝葉を投入したら細かく粉砕されます。直径15センチまで粉砕可能です。
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投入口から枝葉を投入したら細かく粉砕されます。直径15センチまで粉砕可能です。
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2.保存
粉砕されたものは専用の堆肥枠へびっしり敷き詰めます。途中でB酵素・水を入れ、上から踏み固めます。
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3.養生
枠を外し、外側を梱包ラップで巻きます。所々穴をあけておきます。
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4.発酵(その1)
山を作った日、切り返しの日、完成の日がわかるように札を立てて管理します。
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5.発酵(その2)
同じような山を作業場内のあちこちへ作ります。大体1ヶ月で5~6つの山を作ります。
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6.完成
半年経過後完成した発酵チップは一つの場所へまとめられ販売用となります。