公益社団法人岩出市シルバー人材センター

シルバー人材センター事業のしくみ

シルバー人材センターは、家庭、企業、公共団体等からの「臨時的かつ短期的又はその他軽易な業務」に対し、会員の中から適任者を選任して、その仕事を行います。

センターでの就業には、「請負による就業」と「雇用による就業」があります。

▶請負による就業
　請負・委任‥センターが請負った仕事を会員が個人事業主として請負う形をとるため、会員はセンターとも発注者とも雇用関係はありません。また、発注者は、会員に対して指揮命令権はありません。

▶雇用による就業
　派遣‥センターの上部団体である和歌山県シルバー人材センター連合会が会員と雇用関係を結びます。会員は、派遣先の指揮命令を受け就業します。

基本理念

「自主・自立、共働・共助」

シルバー人材センターは、会員による自主的・主体的な運営、会員の一人ひとりが経験と知識を生かし、共に働き、共に助け合って、事業活動をしていくことを理念としています。

働き方

センターは、地域社会に密着した「臨時的かつ短期的又はその他軽易な業務」を家庭、企業、公共団体等から引き受け、会員の希望や能力に応じて提供します。

就業日数は月10日程度、就業時間はおおむね週20時間を超えないことが目安です。
長時間となる場合は、ローテーション就業で対応します。
安全に配慮し、高齢者に適さない危険・有害な仕事等は受注できません。

岩出市シルバー人材センターの就業形態は「請負・委任」と「シルバー派遣」の2通りです。