上里町シルバー人材センターの特徴
上里町の特色
上里町は、埼玉県の最北端に位置し、県の北の玄関口であり都心部から約85㎞の距離にあります。東西約6㎞、南北約5.5㎞、面積は29.18㎢で、交通網は、東西に国道17号、国道254号、関越自動車道、JR高崎線、JR上越新幹線などが横断しており、これらの幹線交通軸により東西方向の交流や結びつきが強くなっています。
土地は、おおむね平坦となっており、年間の降雨量は1,200㎜程度で、春先にかけては冷たく乾燥した西北西や北西の風が強く、「赤城おろし」といわれ冬の風物となっています。町全体の土地利用の状況は、都市的土地利用が40 %、自然的土地利用が 60%となっています。
上里町の総人口は、令和6年4月1日時点で30,483人となっており、そのうち60歳以上の高齢者人口は10,797人を占め、60歳以上の高齢化率は35.4%と3人に1人以上が高齢者となっています。
産業構造では、第1次産業及び第2次産業就業者比率が一貫して減少する一方で、第3次産業就業者比率が増加しています。