ごあいさつ
ごあいさつ
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現在、「人生100年時代」と呼ばれて久しく、ある見識者によると、「生物学的に人は120年以上生きる能力を秘めているのではないか」と考えられるようになってきています。平均寿命だけでなく、健康寿命も更新し続けている現代において、これまでよりも長生きできる時間、また、これまでよりも元気で生活できる時間を、今後どのように過ごすかが、人生を充実させるために大切なことでないかと思います。
シルバー人材センターは、高齢者の相互協力(自主・自立・共働・共助)を基本理念として組織され、地域社会の理解と支持を得ながら、家庭、事業所、公共団体等から臨時的、短期的、比較的軽易な仕事を引き受けることを事業主体としています。
鹿屋市シルバー人材センターは、平成元年に会員数174名をもって設立しました。1市3町の合併、公益法人認定等を経て、現在では700名を超える会員さんが元気に働かれ、生きがいの充実と健康の維持・増進を図られています。
「人は誰かのために働くとき、最も生きがいを感じる」と言われています。誰もが年を重ね、高齢者の仲間入りをするわけでありますが、これまで積み重ねてこられた経験や知識・能力を、シルバー人材センターにおいて発揮しませんか。入会をご希望の皆様のご連絡をお待ちしています。
また一方で、少子高齢化等による労働力不足が懸念されているなか、貴重な働き手としてシルバー人材センターは注目されています。高齢者ならではの物腰の柔らかさと勤勉さは、多くの方々から好評をいただいております。労働力の確保等に苦慮されている発注者様、是非一度、シルバー人材センターをご利用、ご活用ください。
今後も市民の方々に親しまれ、地域社会の発展や現役世代の下支え等の推進に努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
組織理念と事業理念
組織理念 事業理念 自主 自分のものとして考え 共働 一緒になって働き 自立 自分たちの力で育てる 共助 互いに助け合う