公益社団法人勝山市シルバー人材センター

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勝山市の紹介

◆勝山市の紹介

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恐竜王国勝山

1982年に、北谷町で1億2千年前のワニ化石が発見され、1988年の予備調査では肉食恐竜の歯などが発見されました。
本格調査により、勝山市は日本の恐竜化石の大部分を占める恐竜王国となりました。2000年(平成12年)7月に長尾山総合公園に福井県立恐竜博物館が開館し、卵形の恐竜ホール内は太古の恐竜王国へ迷い込んだ気分が味わえます。また、公園内は貴重な動植物が生息する里山でウォーキングにも最適です。

平泉寺白山神社

約1300年前、泰澄大師によって開山され、古代から中世にかけ白山信仰の拠点山岳寺院であった。最盛期には48社36堂6千坊が寺内に整然と区画され、寺領は9万石・9万貫に達した。一向一揆による全山焼失後、中心伽藍は再興されたが、明治の神仏分離で現在は白山神社となっている。平成9年にかっての境内200㌶が国の史跡に指定され、中世の宗教都市の発掘整備が進み史跡公園化が行われています。美しい蒼苔に覆われた境内と「日本の道百選」にも選ばれている史跡内には楠正成の墓、曽我の五郎の後日談、源義経の伝説、東尋坊の屋敷跡など、永い歴史を物語る史実が数多く興味深い。白山禅定道(越前禅定道)の基点で旧跡を走る禅定道登山マラソンも行われます。

勝山城博物館

平成4年に完成した五層六階の勝山城。石垣から鯱まで高さは57.8メートルで日本一を誇ります。内部は博物館で全国の大名具足をはじめ鎌倉時代からの刀剣、火縄銃、大砲、馬具や合戦図屏風などを収蔵展示している。石垣は御影石6500個を積み上げ高さは15㍍あります。九頭竜川と恐竜化石にちなんで、中国で彫り上げた9頭の龍のレリーフが施されています。

スキージャム

標高1357メートルの法恩寺山の大斜面に展開する西日本最大級のスキー場。オフシーズンには、マウンテンバイク、パラグライダー、バーベキュー、温泉と楽しみがいっぱいのレジャースポット。

法恩寺山

写真は法恩寺山頂上すぐ下の法音教寺跡と勝山左義長、弁ヶ滝(広域基幹林道法恩寺線)。
勝山のスカイラインといわれる風光明媚な広域基幹林道法恩寺線(R157暮見から700mで左に入るー無料)を山を巻きながら上り、スキー場を超えてしばらく進み、眼前の平泉寺から続く尾根を右に大きく曲る地点で、上方向の森林公園方向に入り、中の平休憩所奥の駐車場で駐車する。そこからは約1時間で頂上に着ける。平泉寺から白山への越前禅定道(歴史の道百選)の一部でもあり頂上から大長山、赤兎山、白山、経ヶ岳と360度の展望が楽しめる。

勝山左義長まつり

300年以上の伝統と共に、奥越前に春を呼ぶ奇祭として知られています。2月最終土曜日の触れ太鼓に始まり、あくる日の日曜日の夜半まで続きます。町内の辻々には豪華な櫓が立ち並び、三味線・笛・鉦に合わせて、女装した浮き男が太鼓をたたき面白おかしく踊ります。フィナーレにはご神体(松ノ木)に点火して冬の夜空を高々と焦がします。どんど焼きで神送りをし、五穀豊穣を祈願しながら2日間にわたる火祭りの幕を閉じます。

越前大仏

越前大仏は昭和62年5月に大師山の麓、22万㎡の敷地に落慶した大師山清大寺のご本尊である。中国三大石窟の一つである河南省洛陽市郊外の龍門石窟の中心的な奉先寺石仏をモデルに造られた。奉先寺坐像とほぼ同じく高さ17メートルの昆盧遮那佛(びるしゃなぶつ=大日如来)で奈良の大仏を上回る。、大仏殿には石仏、金佛合わせて1281体がまつられている。大仏殿、五重塔、大門、中門、回廊、日本庭園、九龍壁など檜の香りの残る壮大で荘厳、勝山の誇る偉大な文化財である。