勝山市の紹介
◆勝山市の紹介
※画像をクリックすると拡大表示されます。
恐竜王国勝山
平泉寺白山神社
約1300年前、泰澄大師によって開山され、古代から中世にかけ白山信仰の拠点山岳寺院であった。最盛期には48社36堂6千坊が寺内に整然と区画され、寺領は9万石・9万貫に達した。一向一揆による全山焼失後、中心伽藍は再興されたが、明治の神仏分離で現在は白山神社となっている。平成9年にかっての境内200㌶が国の史跡に指定され、中世の宗教都市の発掘整備が進み史跡公園化が行われています。美しい蒼苔に覆われた境内と「日本の道百選」にも選ばれている史跡内には楠正成の墓、曽我の五郎の後日談、源義経の伝説、東尋坊の屋敷跡など、永い歴史を物語る史実が数多く興味深い。白山禅定道(越前禅定道)の基点で旧跡を走る禅定道登山マラソンも行われます。
勝山城博物館
スキージャム
標高1357メートルの法恩寺山の大斜面に展開する西日本最大級のスキー場。オフシーズンには、マウンテンバイク、パラグライダー、バーベキュー、温泉と楽しみがいっぱいのレジャースポット。
法恩寺山
勝山左義長まつり
300年以上の伝統と共に、奥越前に春を呼ぶ奇祭として知られています。2月最終土曜日の触れ太鼓に始まり、あくる日の日曜日の夜半まで続きます。町内の辻々には豪華な櫓が立ち並び、三味線・笛・鉦に合わせて、女装した浮き男が太鼓をたたき面白おかしく踊ります。フィナーレにはご神体(松ノ木)に点火して冬の夜空を高々と焦がします。どんど焼きで神送りをし、五穀豊穣を祈願しながら2日間にわたる火祭りの幕を閉じます。