熊野神社から碁石ヶ浜を望む

　南紀白浜空港の南端の近くにある

桜の名所の『熊野神社』からの眺めです。

白砂青松の海岸と温泉で有名な白浜ですが、世界遺産に登録された熊野古道も大きな魅力のひとつです。

　熊野古道はいくつかのルートに分かれており、そのひとつで白浜を通る「大辺路」は、田辺市から紀伊半島の海岸沿いを辿って那智の浜の宮へと至る道で、風光明媚な景観に惹かれて、たくさんの文化人がこの道を通ったといわれています。

写真提供　　白浜町

自然のままの庄川奥にあり

人にあまり知られていない滝です。

富田川口から少し足を延ばすと対ノ浦につきます。

この写真は、沖に浮かぶ丸山に沈む夕日です。

白い砂浜とこの丸山の景色がすばらしく

夏場は特に多くの人々が訪れる場所です。

この地は、江戸時代から紀伊の三大港といわれ

菱垣回船の発祥の地とされ、

昔から海運業の盛んな土地でした。

最近では、夕日のきれいなスポットとして

多くのカメラ愛好家が訪れます。

時期は、春と秋が最適です。

碁石ヶ浜の南側にこの大浜があり

富田川河口まで続いています。

癒しの場所として、

竿を出して釣りもよし

ゆっくり寝そべって

一日を過ごすのもよし

愛を語るのもよしの場所です。