職員の不祥事に関するお詫びと再発防止に向けた決意
職員の不祥事に関するお詫びと再発防止に向けた決意
このたび、当センター事務局職員が職務上の地位を利用し、会員の皆様の一部を私的な業務に従事させるとともに、その報酬の一部を当センター経費から不正に支出するという重大な不祥事が発生いたしました。
これにより、会員の皆様並びに関係者の皆様の信頼を著しく損なう事態となりましたことを、深くお詫び申し上げます。
当センターとしては、本件を極めて重大な問題と受け止め、警察に届け出るとともに、懲戒審査委員会を開催し、同委員会からの答申に基づき、当該職員を3月17日付けで懲戒解雇といたしました。
また、事実関係の確認と原因の分析を行い、管理体制における不備を厳粛に認識いたしました。
今回の事態を組織としてのガバナンス不全として真摯に受け止め、再発防止及び会員の皆様が安心して活動できる環境を取り戻すことを最優先の課題として、以下の取組を進めてまいります。
信頼回復に向けた主な取組
1 コンプライアンス体制の強化
コンプライアンス委員会を新たに設置し、法令遵守および倫理意識の徹底を図ります。業
務運営の適正性については定期的な点検と改善を繰り返し、形骸化させることなく実効ある
運用を維持してまいります。
2 業務管理およびチェック体制の抜本的見直し
今回の不祥事を可能にした管理上の脆弱性を直視し、職員の業務執行に対する複数者によ
る確認を基本とした仕組みを整備します。不適切な処理や不正の兆候を早期に察知できる体
制を構築するとともに、責任の所在を明確にした運用を徹底してまいります。
3 職員の倫理意識向上と内部通報体制の見直し
定期的な職員研修を実施し、倫理観の継続的な醸成に努めます。また、内部通報体制のあ
り方について見直しを行い、必要な整備を進めることで、組織内で問題を早期に共有・解決
できる体制の強化を図ってまいります。不正を許さない組織文化の確立を、全職員一丸と
なって目指します。
また、本件を組織としてのガバナンス不全であると明確に認識し、その責任を真摯に受け
止め、信頼回復に向けた取組を着実に実行してまいります。日々の取組の積み重ねによって
信頼を回復することが当センターの責務であると認識し、誠実に取り組み続けてまいる所存
です。
会員の皆様並びに関係者の皆様におかれましては、引き続き当センターへのご理解とご支
援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
公益社団法人墨田区シルバー人材センター
会長 田 中 邦 友