概要
諏訪市の概要
諏訪市は昭和16年に上諏訪町、豊田村、四賀村が合併して諏訪市が誕生。昭和30年に中洲村、湖南村が合併編入し現在に至っています。
古来、「山紫水明」とうたわれた諏訪盆地の中心に位置し、北西には諏訪湖、北東に八ヶ岳中信高原国定公園霧ヶ峰を有し、南東には八ヶ岳連峰を望み温泉にも恵まれた市域であります。
これらを基に観光都市として全国的に知名度が高く、上諏訪温泉を中心に霧ヶ峰高原や諏訪大社、高島城などに毎年600万人もの観光客が訪れてきます。
産業面では、明治時代から続いた製糸業は諏訪地方の産業の主役までに発展を遂げましたが、戦後は精密工業の勃興により主役の座が入れ替わり、精密工業の技術・技能をベースに中小企業力が向上、様々な分野の工業が誕生し、現在では諏訪市内において、工業メッセが開かれるまでに発展し続けています。
諏訪市シルバー人材センターの概要
当センターは昭和63年2月に法人許可を取得、同年6月に設立総会が行われ、当時260名の老人クラブを主体とする団体により発足しました。
現在は諏訪市60歳以上の人口比で1.8%の会員が参加して運営。地域社会の担い手として共働・共助・自主・自立をめざして活躍しています。
就業活動の拠点は、平成11年から諏訪市福祉施設「ふれあい高島」内の一角を借用して事業展開してきました。
「ふれあい高島」の建物の老朽化が進み安全性の確保が難しくなってきた事による行政からの要請に基づき、平成29年4月諏訪市上川地区に移転し、今後の発展を期すことにいたしました。また、平成30年2月に設立30周年を迎え、同11月9日に記念式典を挙行しました。
【設立】
団体発足:昭和62年6月1日
法人許可:昭和63年2月23日
【会員数】(令和6年3月31日 現在)
男性 250名
女性 105名
合計 355名
【事業実績】(令和6年3月31日 現在)
令和5年度年度
請負受託件数(前年比)(件) 2,592(103.3%)
請負契約金額(前年比)(千円)191,792(105.5%)
派遣契約金額(前年比)(千円) 23,974(95.1%)