営農グループが収穫した小麦は、所沢シルバー西新井支所にある「麺工房」に届きます。外見はコンテナハウスですが、保健所の検査を受け営業許可を受けています。ここで何度も製粉機にかけて、きめの細かい小麦粉にし一晩ほど寝かせます。この小麦粉に水を加えてこね、生地を足で踏んで寝かせる工程を繰り返します。最後に麺棒で延ばし、麺切り器を使い生麺が出来上がります。

生麺と乾麺のパッケージは、三ケ島にある県立芸術総合高校の生徒さんがデザインしてくれました。うどんの「おいしいゆで方」もプリントされています。乾麺は３束入り200グラム、生麺は２玉入り280グラムで、お値段はいずれも１パック300円です。なお生麺は手打ちですので数量に限りがあります。ご注文は所沢シルバー事務局(04-2928-8695)へご予約ください。

おいしいうどんも、麺つゆが合わないと台無しです。もちろん好みは人それぞれ。でも、所沢の老舗「深井醤油」の「かつおだし醤油」なら相性ピッタリ。まずは地産コラボをお試しください。

「シルバーブランド・所沢うどん」は市内各地で繰り広げられるイベントでもお買い求めいただけます。当面は日持ちのする乾麺が中心ですが、条件が整えば生麺も並びます。また、その場でゆでて、熱々を楽しんでいただくことができるかも。イベント会場で所沢シルバーのテントやのぼりを見つけたら、ぜひお立ち寄りください。