シルバー人材センターの基本理念
◆ センターの基本理念は「自主・自立、共働・共助」
「自主・自立、共働・共助」がシルバー人材センターの理念であり、私どもが目指す理想です。
シルバー人材センターは、助け合いながら仲良く共に働くことによって社会に参加し、そこに喜びや生きがいを見いだそうとする地域の高齢者が集まって組織し、自主的に運営する団体です。
シルバー人材センターは、助け合いながら仲良く共に働くことによって社会に参加し、そこに喜びや生きがいを見いだそうとする地域の高齢者が集まって組織し、自主的に運営する団体です。
◆ 会員として働くということ
シルバー人材センターに入会し、会員として働く（「就業」という。）ということは、単にお金を得ることが目的ではありません。どうしても収入がより多く欲しいという方は、シルバー人材センターになじみません。どうしてかといいますと、会員になっても就業や収入の保証がないからです。
※会員の意識調査の結果から見ても、センターに入会し仕事について感じたことのトップには、「仲間と仕事ができる、友人ができた」、ついで「健康になった、病院へ行く日数が減った」があげられています。
※会員の意識調査の結果から見ても、センターに入会し仕事について感じたことのトップには、「仲間と仕事ができる、友人ができた」、ついで「健康になった、病院へ行く日数が減った」があげられています。
◆ 仕事はセンターが引き受け、 会員に提供します
シルバー人材センターは、高齢者にふさわしい仕事を、民間企業・一般家庭・官公庁など（発注者といいます）から請負又は委任の形で引き受けます。
センターが引き受けた仕事は、会員に再請負い・委任の形で提供します。（受託事業）
仕事を受けた会員には、仕事が完了すればその内容、就業実績に応じて報酬が支払われます。したがって、発注者に対しては、センターが全面的に責任を負っており、発注者と会員の間には雇用関係は全くありません。いわば、会員は一個の事業者であるといえます。
センターが引き受けた仕事は、会員に再請負い・委任の形で提供します。（受託事業）
仕事を受けた会員には、仕事が完了すればその内容、就業実績に応じて報酬が支払われます。したがって、発注者に対しては、センターが全面的に責任を負っており、発注者と会員の間には雇用関係は全くありません。いわば、会員は一個の事業者であるといえます。