よくある質問
新規入会
- Q入会するためには、必要な資格や条件はありますか?
- A伊勢原市在住の60才以上の方で、健康で働く意欲のある方なら、どなたでも会員になれます。
- Q入会するためには、どのような手続きが必要ですか?
- A入会の手続・手順としては、まずは『入会説明会』に参加していただく必要があります。センターへの電話のほか、Webでの申し込みも可能です。
『入会説明会』への参加後に「入会申込書兼会員票」をセンターに提出し、理事長の承認後に会員となります。
なお、仕事に就く際には「接遇講習会」の受講が必要です。
- Q会員となった後、年会費などを支払う必要があるのですか?
- A会員となられた場合は、年会費として2,000円(入会月に関わらず同額)をセンターに収めていただきます。
年会費は、後述するシルバー保険や通信費(センターから会員宛ての電話や郵送代)などに充てられます。
- Qどんな仕事があるのですか?
- A一般家庭や企業・事業所、市役所等から、植木剪定、除草、建物管理、駐車場・駐輪場管理、交通指導、広報の配布、事務所屋内外の清掃、家事(料理・洗濯・掃除)援助、その他多くの仕事を引き受けています。
- Q入会すれば、すぐに仕事を紹介してもらえるのですか?
- Aセンターが受注する仕事の量や種類は、社会情勢や季節などの影響を受けるため、入会してもすぐに仕事を紹介できるとは限りません。
- Q会員になれば、自分の希望する仕事に就けますか?
- A発注者からの依頼に応じて会員に仕事の紹介をさせていただくため、ご自身が希望する仕事に必ず就けるわけではありません。
なお、入会の際に提出していただく「入会申込書兼会員票」に記載できる希望数に限界があることから、どのような仕事があるか、自分にできるかなどについてご相談ください。
- Q仕事に就けた場合、1か月にどのくらいの日数を働けますか?
- Aおおむね月10日以内、または、おおむね週20時間を超えない範囲を目安としています。
- Q一度紹介された仕事は、ずっと続けることはできますか?
- A例えば、公共施設の管理に係る仕事などについては、一定の就業期間を定めて就業をお願いしています。多くの会員の方々が就業できるように、ずっと同じところでの就業はできない場合があります。
- Q配分金とは、何ですか?
- A会員の仕事に対する報酬のことを「配分金」と呼んでいます。
センターの発注者に対する請求額は、会員への報酬(配分金)に事務費(請負・委任の場合は8%)を加算した額となります。
つきましては、代金の請求や受取りに関してはすべてセンターが行いますので、会員が直接発注者から代金を受け取ることはありません。
- Q配分金の受け取りは、いつになるのですか?
- A配分金は、実績に応じ、毎月末締めで、翌月の15日(1月と5月は20日)に、会員の指定口座に振り込みます。
派遣事業で就業された会員は、神奈川県シルバー人材センター連合会からの支払いとなり、月末締めの翌月20日に、会員の指定口座に振り込みます。
- Q月にどのくらいの収入(配分金)を得ることができますか。
- A一定した収入(配分金)の保障はありませんが、全国平均で月8~10日就業した場合、月額3~5万円程度です。
- Q配分金を得ると年金は減額されますか?また税金はどうなりますか?
- A配分金は賃金ではないので、厚生年金や国民年金が減額されることはありません。
また、配分金は所得税法上「雑所得」とみなされ、一定額を超えた場合には、課税対象収入になり、確定申告が必要となります。
ただし、派遣契約にて仕事をした場合は、その派遣就業での対価は「給与所得」となります。詳しくは、税金に関しては、国税庁のホームページを、年金に関しては社会保険庁のホームページをご覧いただくか、直接、所轄の税務署や年金事務所にお問い合わせください。
- Q仕事以外で、センターの活動で参加できることはありますか?
- Aボランティア活動やサークル活動、例年実施している日帰りバス旅行などにも参加できます。
- Qセンターを通じた仕事中に怪我をした場合、労災保険の適用はありますか?
- A会員とセンター、会員と発注者(仕事先)との間には雇用関係がないため、会員は「個人事業主」として就業します。
そのため、仕事中の事故等により怪我や死亡した場合であっても、労災保険や雇用保険の適用はなく、怪我をした際の治療費は、会員の自己負担となります。
ただし、安心して会員が働き、発注者が仕事を依頼できるように、シルバー保険(傷害・賠償責任)に加入し、一定の補償をしています。怪我をした場合や第三者に損害を与えたようなときは、速やかに、センターに報告してください。