かんぴょう栽培事業
かんぴょう栽培事業
剪定枝葉チップリサイクル事業で生産した堆肥を使い、休耕田等を利用して甲賀市の特産品である『かんぴょう』の原料となる夕顔を栽培、育った実を加工・天日干したものを製品として地域の皆さんに販売しています。
地域特産品の伝承に微力ならがらお手伝いさせていただいています。
★取り組みのきっかけ
チップリサイクル事業で生産したオリジナル堆肥(コンポ水口2000)を活用し、『シルバーでも何か出来ないか?』と考えた結果、始めたのが地元の特産品『みなくちかんぴょう』作りでした。かんぴょう作りの風景は、甲賀市水口の初夏の風物詩として、安藤広重の『東海道五十三次』にも描かれていますが、近年では残念ながらかんぴょう農家も減少する一方です。そこで、センター会員はかんぴょう作りを行うことで次世代の方に伝承するきっかけになれば・・・と考えました。
★新たな可能性を追い求めて
農業にも安全性と環境問題が求められている今日。20年度から、地元農業協同組合(JAさん)の指導のもと、環境と琵琶湖にやさしい栽培方法に切り替え、県が認定する環境こだわり農産物として栽培しています。
★商品概要
商品名 : 天日干しかんぴょう袋詰め
(50グラム : 550円)
(50グラム : 550円)