●上田城下町エリア 上田城下町エリアマップ 上田城下町エリアのご案内 ①東虎口櫓門 天正11年真田昌幸が築城した平城で二度にわたって徳川軍を退けた戦国の名城です。 ②真田神社 本丸跡にある神社で、歴代上田藩主を祀っており、開祖の名をとって真田神社としました。 ③西櫓(県宝) 尼ヶ淵の河岸段丘上に築かれた本丸隅櫓で、上田城唯一の既存遺構です。 ④上田藩主居館跡 関ヶ原の合戦後、真田信之が居館を構えた。上田市の文化財に指定。(現 上田高等学校) ⑤柳町 旧北国街道 江戸時代に宿場町として栄えた旧北国街道沿いの古い家並みが残る通り。 ⑥池波正太郎真田太平記館 池波正太郎の長編小説「真田太平記」の資料などを展示。ギャラリー、シアターも併設。 ●芳泉寺 松翁山圓覚院宝泉寺は上田市常磐城に境内を構えています。芳泉寺の創建不詳ですが古くから千曲川右岸に境内を構え大福寺、常福寺、真福寺と軒を連ねていたことから三福寺と呼ばれていました。その後、真田家の祈願所として庇護され慶長5年(1600年)に真田信之が現在地に移し菩提寺としました。元和6年に信之の正室である小松殿が死去すると常福寺納骨され、一周忌に霊屋も建立されました。信之の移封とともに小諸から移封された仙石忠政は、常福寺を改修し小諸にあった菩提寺の宝仙寺をここに写し、翌年、父秀久の墓を改装したことを畿に常福寺から「円覚院芳泉寺」と寺名を変えた。境内には大蓮院殿(小松殿)の墓や仙石政俊の霊廟、仙石秀久の霊廟があり上田市指定史跡指定されています。 ●大輪寺 本堂は江戸中期、表門は後期に再建された。また文人たちの墓もある真田昌幸の夫人寒松院(山之手殿)が開基となったと伝えられている。