●真田の郷エリア 真田の郷エリアマップ 真田の郷エリアのご案内 ①真田氏歴史館 武田信玄の旗下信州先方衆として活躍した真田幸隆をはじめとする真田一族の歴史を古文書や武具等の豊富な資料で紹介している。館内の展示は、年代に沿ってわかりやすく配置されており、観覧していくうちに真田氏の活躍の様子を理解することができる。 ②真田氏館跡 真田氏が上田城を築城する以前の居館跡で、地元では「お屋敷」と呼ばれ親しまれている。現在は「お屋敷公園」として整備され、ツツジの名所としてしられている。 ③真田氏本城跡 松尾城ともいわれ、真田昌幸が上田城に移るまで真田氏の本城と推定されている。東西にゆるやかに広がる一帯には土塁や郭跡が残り、散策に最適。 ④長谷寺(ちょうこくじ) 真田幸隆が開山した真田氏の菩提寺。境内には真田幸隆夫妻と昌幸の墓がある。六文銭が刻まれた石門やこれを覆うように咲くシダレザクラも見どころ。 ⑤山家神社 四阿山の頂上に奥宮をおき、山岳崇拝、水分の神としても尊ばれ、真田一族のほか歴代の上田城主にもあつく崇敬された。 ⑥信綱寺 天正3年、真田信綱、昌輝が長篠の合戦討ち死に後、字打越にあった大柏山打越寺に葬られた。その後寺は享保2年現在地に移築され、大柏山信綱寺と称せられたと寺傳にある。信綱と昌輝が眠る。