よくあるご質問

Q会員になるのに、お金はいるのでしょうか？: A年会費をいただきます。
その金額は、各シルバー人材センターによって異なりますが、現在は、年2,000円が平均的です。
Q会員は、労災保険や雇用保険等の適用を受けるのですか。: A※請負・委任契約に基づく就業の場合
事務局と会員の間には雇用関係はありません。また、発注者と会員との間には指揮命令もありませんので、適用がないわけです。
しかし、会員が安心して就業することができるよう、「シルバー保険」という傷害保険制度があり、就業中及び途上に発生した事故に対して備えています。

※労働者派遣事業の雇用契約に基づく就業の場合
労災保険の適用を受けますが、雇用保険の適用は受けません。
Q会員の配分金に対する所得税の取り扱いはどうなりますか。 また、年金との関係はどうですか。: A配分金は、「給与等」とは違って、雑所得になります。
なお、年金も雑所得ですが、各々分離して所得税を計算します。
配分金の控除額は、原則として65万円までとなっていますので、現状では非課税の会員が多数となっています。
Qシルバー人材センターの仕事の内容を見ていると、今まで経験したことのない仕事がほとんどですが、大丈夫ですか。: A大丈夫です。
シルバー人材センターは、自主的団体ですので、会員の方の「やりたい」と思う気持ちを大切にしています。
また、「共働・共助」の理念に基づき、会員同士が助け合いながら就業しますので、就業するなかで技能を習得していくことが可能です。
さらに、技能講習会も必要に応じて開催しています。
Q公益社団法人愛知県シルバー人材センター連合会（以下、連合会とする）と各市町村シルバー人材センター（以下、センターとする）との関係は？: A現在、愛知県下で54市町村、57センター（名古屋市は4センター）が連合会の会員となっています。
各センターは、地域で臨時的かつ短期的な就業を行っていますが、やはり統一性、並列性が必要な事業もでてきます。
それを連合会が担当することになります。
たとえば、シルバー人材センターの周知・広報、各種セミナー、就業体験及び技能講習を実施する高齢者活躍人材確保育成事業などです。