シルバー人材センターとは
法律に位置づけられた公益団体です
シルバー人材センターは、地域社会との相互交流・連携を目指し、営利を目的としない公共性・公益性の高い公益社団法人で、「高齢者等の雇用の安定等に関する法律」(昭和46年法律第68号)に基づき、高齢者に就業機会を確保・提供する機関です。
芦屋市シルバー人材センターは昭和62年4月に兵庫県知事から社団法人の許可を受けて設立し、平成24年4月に公益社団法人となりました。
高齢者の生きがい作りを目的
シルバー人材センターは、高齢者にふさわしい仕事を一般家庭、企業、官公庁等から請負または委任により受注し、会員の能力、希望などに応じて仕事を提供することにより、生きがいの充実、福祉の増進を図り、高齢者の能力を生かした活力ある地域社会づくりを目指しています。
基本理念は「自主・自立、共働・共助」
シルバー人材センターは、健康で働く意欲と能力のある原則60歳以上の高齢者で、シルバー人材センターの趣旨に賛同する方であれば誰でも会員として参加できる、地域に開かれた組織です。
会員は「自主・自立、共働・共助」の理念を基本としています。