先輩からの声

◆シルバー人材センターって　たのしい！

「定年後の生活設計」というと、ずいぶん堅苦しくなってしまいます。
でもそんなに難しく考えないで、まずは気軽にシルバー人材センターをのぞいてみませんか？
実は新座市シルバー人材センターに登録している多くの人は、始めから明確な目的（？）を持って入会されたわけではありません。入会動機はひとそれぞれ・・・。そこで見つけたものも十人十色。自由な場だからこそできる個性を生かした充実した生活。
そんな「生き方」をセンターで活躍されている方に聞いてみました。

今の私があるのもSCのおかげ

五十嵐恭子さん

　子育てを終え、長年続けていた剣道。おかげで、多少たいりょくが残っていた。夫から「まだまだできるのでは・・・」のひと言ですぐにSCに入会しました。就業はもとより、講習会、地区懇話会等にたびたび参加するうちに、いつの間にか気力、やる気が出て充実した日々が送れるようになりました。今はSCに感謝しつつ、『あと　もう少し』微力ながら務めていけたらと思っています。

やりがいと生きがいの感じる毎日です

中村和明さん（駐輪場施設長）

　長年コンピューター関連の会社で設計・プログラミングの担当していました。定年後、パソコン検定や各種資格を取得しましたが、自分の望む仕事はありませんでした。地元で何かできることはないかと、新座市SCの募集を見て入会。今は自転車駐輪場の管理の仕事をさせていただき、定年後の資格取得が個々の設備管理に大いに役立っています。働く×楽しむ、職場の仲間たちともカラオケやボーリングを楽しくやっています。

気がついたら地域活性化の夢を追っていた

對馬勝年さん（14班地区長）

　北陸から新座に引っ越して、社会貢献をしたいと甘い気持ちですぐにSCに入会。今は2つ目の職場で、新しい仲間にも恵まれ、貴重な人生勉強をしています。センターの地域活動にも積極的に参加。何か自分にお役にたてることはないか？まだ2年目ですが、今年4月から地区長をやることに・・・。自宅のまわりの生産緑地指定地区の農園化など、地域活性化の夢も探求しています。