公益社団法人尾張旭市シルバー人材センター

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センターの総会

令和5年度センター総会

令和5年6月15日 あさひのホール

加藤 絋司 会長 挨拶

日々の業務でお忙しい中、本日の定時総会にご出席をいただき本当にありがとうございます。また、来賓の皆様におかれましては、公私ともにご多忙の中、ご臨席を賜り、誠にありがとうございます。今年の総会は、新型コロナウイルスの位置付けが2類相当から5類相当に移行され、マスクの着用も屋内外を問わず、個人の判断に任せられるなど、感染対策が大幅に緩和される中、来賓の方々をお迎えし、会員の皆様にも会場へ出席していただく形で開催させていただきました。今後は、基本的な感染対策は行うものの、特別な制限がなくなり、やっとコロナ前の生活に戻れることに大きな幸せを感じているところです。さて、令和4年度は、本市シルバー人材センターにおきましても、回復の兆しが見えましたが、まだまだ新型コロナウイルス感染症の影響から脱却できない、そんな一年でございました。シルバー事業を支える会員数、就業人員が減少しております。また、配分金の単価を見直しましたが契約金額も、僅かに減少する状況でした。令和5年度におきましては、シルバー事業をより発展させていくため、新規会員の加入促進、新規就業先の開拓などを進めていくとともに「安全はすべてに優先する」との考えから、会員の皆様の安全就業を第一のモットーに業務の充実に努めてまいります。また、本年10月から始まるインボイス制度への適切な対応や新型コロナに端を発した中でのデジタル化の推進に向けた検討など、センターの抱える様々な課題に対応してまいります。最後になりますが、会員の皆様方には、シルバーの基本理念である「自主・自立、共働・共助」のもと、健康維持や安全に十分気を付けていただき、少しでも長く、ご活躍いただきますことを心から祈念いたしまして、挨拶に代えさせていただきます。

柴田 浩 市長 挨拶

日頃から会員の皆様方には高齢者の健康維持や地域社会の活性化、福祉の向上化にご協力いただき心より感謝を申し上げます。
少子高齢化が急速に進み 人材センターの役割が一層 重要なものになってきており、 超高齢化社会を支える中核的存在になって 期待が大きくなってきております。そして 会員のニーズにあった就業先の開拓に積極的に取り組んで戴きたいと思います。今後 自分ご自身の健康に留意しつつ 安全を第一に 培われた知識経験を生かし 今後のご活躍を期待しております 市としましても精一杯の応援支援を考慮しております。

丸山 幸子 議長 挨拶

少子 超高齢化が加速する今 皆様が現役として活躍することがますます重要になってきます。 その環境づくりをされている人材センターの役割は大変重要なものになっております。 私の父もかつて人材センターにお世話になり 声をかけていただくときは父を誇らしげに思うこの頃です。 皆様も 今後 元気に活躍されることを嬉しく思い 市議会としても全力で支援をしてゆきます。

青山 省三 県議会議員 挨拶

私も生涯現役と思い 頑張っております。 終わりは世間様が決めてくださるという気持ちを持っております。 昔に比べて 今は10年以上の健康寿命の延長となり 皆様にはまだまだ しっかりと仕事をしていただいて それにより 余暇などをしっかり楽しんで いただきたいと思います。

議事の進行内容

総会の報告、議事、議案はすべてご承認いただきました。
<決議事項>
第1号議案 令和4年度事業報告及び決算について
第2号議案 役員の選任について
<報告事項>
第1号報告 令和4年度収支補正予算について
第2号報告 令和5年度事業計画及び収支予算について  


 総会で新しく理事に選任されました
  【理事】秋田芳忠さん   臼井武男さん 山田祐司さん

会員の表彰

新役員による理事会が総会後に行われました。

 総会後の理事会で、会長、副会長及び常務理事が選定されました。
(任期は令和7年度定時総会まで)また、各地域班を担当する理事と3つの委員会の担当理事が決まりました。