令和5年12月12日、就業されていない方向けに「未就業会員相談会」を行いました。

30名超えの参加があり、中には「連絡を待っていれば良いのかと...」という方もおり、連絡と周知不足を痛感しました。

気軽に「何か仕事無い？」って連絡貰えると有難いんですが、こちらも頑張ります！

１１月２６日（日）、当シルバー人材センターのキッチンカー（富士宮焼きそば販売）が高崎市もてなし広場で行われた人情市において初出店、デビューを飾りました。
　キッチンカーの納車の様子やこれまでの会員の方の奮闘、出店当時の様子について、ご報告します。

令和５年１１月９日（木）、待望のキッチンカーがやっと納車されました。

こまごまとした仕様を決め、関係者の要望等を盛り込んだキッチンカーです。

出店に向けて、いざ特訓！

　出店のため、女性部会の方が富士宮市へ本場の「富士宮焼きそば」づくりの修行を行いましたが、少し時間が経っており加えてキッチンカーでの調理は勝手が違いました。

令和５年１１月２６日（日）当日は、天候に恵まれ多くの方で人情市は賑わっていました。

　初めて見る「富士宮焼きそば」のキッチンカーに、興味はあるものの最初はなかなか注文されるお客さんはいませんでしたが、時間が経つにつれ、またお昼に近づき皆さんのお腹が減ってくるにつれ、ひとり二人と徐々に注文されるお客様が増えてきました。

　調理する会員も、最初はぎこちない手つきでしたが、徐々にサマになってきました。　初めて、高崎市でキッチンカーの「富士宮焼きそば」を食べた皆さんも美味しそうに食べて満足そうでした。午後１時１７分最後のお客様に焼きそばを渡して無事終了し、用意していた１００食分は完売しました。

さすがに、初出店なので、すべてがうまくいったわけではありませんが、出来るだけのことはやり切った様子でした。
キッチンカーでの移動販売に従事された会員の皆さん、お疲れさまでした。

キッチンカーによる移動販売業務は、当センターの女性部会の方が中心となって実施しています。今後も、さまざまな場所での出店販売を予定しています。
　出店予定が決まりましたら、皆様にご連絡しますので、是非ご試食に出向いてください。

本部事務局では11月27日(日)に高崎人情市に参加しました。

当日は午前７時頃より設営を開始。天候は良かったのですが、人情市そのものの開催が３か月ぶりということもあり、出店者並びに来場者も少なめに感じました。当センターもＰＲとしての参加が３年ぶりというのもありましたが、上記の通り以前の参加時と比較しても客足が少なく感じ、手芸サークル、刃物研ぎ、野菜共に残念ながら売れ行きは今一つといったところでした。

売れ残ってしまったジャガイモについても、翌月曜日より本部事務局で販売し完売となりました。
しかしながら、参加した会員共に和気藹々とした雰囲気で、各販売並びにシルバーのＰＲが行えたと思います。

午後２時３０分に客足が疎らとなったため、撤収し終了となりました。

11月12日(土)午前8時30分より、本部恒例の環状線清掃ボランティアを行いました。

今回は本部理事・監事、本部事務局の膝元となる城東・東地区並びに大類・京ヶ島・滝川地区の合同開催となりました。

天候の良い中、総勢26名の参加をいただき、４班に分かれて高崎駒形線の交差点から高関交番の交差点までの間の清掃作業を約1時間程度行い、解散となりました。

今回参加した会員及び役職員の皆様、お疲れさまでした。
今後も、この活動は続けていきますので、今回参加できなかった皆様も是非参加をお待ちしております。

　11月26日(日)今年も例年通り､当センターの普及活動のために｢人情市｣に出店しました。

　この日は風もなく暖かい秋晴れとなり､早朝から農作物販売、刃物研ぎ、そして手芸班と箕郷地区有志がフリーマーケットをオープンしました。好天に誘われ、客足が徐々に増えていき、人間の心理なのか、数人が品定めをしているとドンドン人が集まります。

　この波が何度かあり､白菜･大根･ネギ･里芋等の野菜はもちろん、箕郷地区有志が手間暇かけて作った黒ニンニク･漬物･こんにゃく･お赤飯、そして手芸サークルの手作り品･リフォーム品等が好調に売れ､昼過ぎにはほぼ完売しました。毎月人情市に出店している刃物研ぎは､いつにも増して大繁盛でした。

　特設ステージから、若者のパフォーマーによる力強いダンスや、懐かしい歌が流れてくる中、役職員と会員で当センターのチラシを配り､会員募集案内を行いました。晴天に恵まれたにぎやかで楽しい一日となりましたが、参加していただいた皆さん、大変お疲れさまでした。(広報委員 岡田)

環状線清掃作業

11月11日(土)第6回となる恒例の環状線清掃ボランティア活動を30名程の会員有志と役職員が参加して行いました。　　

例年通り、2班に分かれ、高関町交番前から駒形線交差点までの歩道で、植え込みの中の空き缶やゴミを拾い、また除草等を行いました。

今年もたくさんの方の協力があったため、小一時間ほどで作業は終了し解散となりましたが、綺麗になった歩道と素晴らしい青空が印象的でした。

今後も毎年この活動は続けていきますので、今回参加できなかった皆さん、是非、来年のご参加をお待ちしています。

ボランティア委員長　伏谷

『シルバーの日』の平成27年11月22日（日）、高崎市役所前広場で｢人情市｣が開催され、今年も出店しました。

時折小雨がぱらつく大変寒い中、朝8時ころから午後3時ごろまで、刃物砥ぎ班、農産物販売班、手芸班の会員11名と4名の職員が寒さを吹き飛ばすように大きな声で頑張っていました。今年の人情市は天候が悪く、開催日が農業祭やえびす講市と重なったうえ、いつもと異なる会場での催しとなったため、客足が少なく商品の販売に大変苦労しておりましたが、理事長、副理事長そして事務局長の参加が大きな後押しとなり、一生懸命販売に努めた結果、たくあんとナスの漬物はお昼に完売しました。

残念ながら、いつもなら飛ぶように売れる農産物と手芸品は完売とはいきませんでしたが、シルバーのパワーを十分に示すことができた活気に溢れたブースになっていたと思います。参加した会員と職員皆様の働きに頭が下がります。大変お疲れ様でした。

11月23日の勤労感謝の日､年に一度の『シルバーの日』は､もてなし広場で毎月開催している「人情市」に「シルバーのお店」を出店しました。

穏やかな秋晴れの早朝から、農産物販売班、手芸班、刃物砥ぎ班が店開きし、役員による入会説明コーナーも用意されてにぎやかなお店が出来上がりました。年一回の出店を心待ちにしてくれている常連さんもたくさんいて、農産物や手芸品、古着等に人だかりができる繁盛店になっています。毎月出店している刃物砥ぎ班はいつもにも増して大忙し！来年はぜひ皆さん、お立ち寄りください。

11月22日（土）の早朝から、会員と役員・地区委員を中心に4回目となる環状線清掃ボランティアを実施いたしました。参加人数は前回を上回る45名で、二手に分かれてセンターの旗を掲げながら、たばこの吸い殻や空き缶等のゴミを拾いました。

理事・監事の率先垂範（そっせんすいはん）によるボランティア活動により、当センターを通行中の市民の皆様に周知していただきながら、役職員・地区委員・会員の連携を深めることもできました。このような活動をしているセンターの姿を市民の皆様に知っていただくことや会員の連帯を深めるために、会員の皆様の積極的な参加とご協力をお願い致します。

※ 率先垂範…人の先頭に立って模範を示すこと

11月2日（日）新町いちょう並木通りで新町商工祭が開催され、今年も北部連絡所の有志の会員さんが産地直送の新鮮な野菜や果物、手作りのこんにゃく、梅干し、たくわん等や日用品を出品しました。

天候に恵まれ、朝から大変な賑わいの中、並木通りの中程にテントを構え、地元新町地区の会員さんも一緒に販売員として活躍しました。大変廉価な品物は、4人の熟女パワーが全開となって午後2時頃には完売し、早々と店仕舞いとなりました。その後も品物を求めてお客が訪れ､残念がって帰られるほど盛況でした。

同時にチラシやティッシュペーパーを配りシルバー人材センターのアピールにも努めました。当日参加して頂いた会員の皆様、大変お疲れ様でした。

11月24日の日曜日「シルバーの日」は快晴。例年通り、当センターはもてなし広場で毎月開催されている“人情市”に出店しました。

当日は地元の韓国やタイ料理店の出店や他県からの移動販売車が並び、家族連れでにぎわいました。当センターの店先は盛況で、農耕班の丹精した野菜はすべて100円という特価で販売し、大人気の内、午前中に完売。手芸サークルの手作り品とリサイクル品にも女性客の足が途切れず、大好評で売り切れとなりました。人情市常連の「刃物砥ぎ班」は、若夫婦から年配者までたくさんの固定客が訪れ、いつもに増して和やかな交流がありました。また、役員によるチラシ配布で就業相談に訪れる来場者もいらっしゃってシルバーに対する関心も高いようでした。

お客様から「毎年、シルバーさんの出店を楽しみに待っているんですよ」という嬉しいお声もいただき、盛況のうちに終了。参加してくれた皆さん、お疲れ様でした！

去る１１月４日(日)　秋晴れの中、毎年開催される新町商工祭に今年も参加しました。当日は朝早くから新町地区の会員と箕郷地区から来てくれた5名の会員さんが開店準備を始めましたが、開店前から来場者が訪れ、欲しいものを交渉する人が続出し、昼食後には品物が売り切れ、早めの閉店となってしまいました。当センターの店は商工祭で人気店となっているようです。

いつも美味しい食品や品物を提供してくれる箕郷地区の皆さんには、大変感謝しています。そして、当日参加していただいた大勢の会員さん、本当にありがとうございました。

例年11月に行われていました勤労感謝の集いでしたが、本年は3月の総会において、表彰式と記念品贈呈式が執り行われました。

　

　

　

　

 

 

 

　

　

● 料理講習会　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

会員のスキルアップ向上事業の一環として、女性会員を対象に料理講習会が、国や県・市の補助を受け行われました。参加者の奮闘をお知らせします。
　日時…１０月１３日（水）
　献立…６品（鮭のホイル焼き、なめたけの炊き込み御飯、さっぱり肉じゃが、豆乳の茶碗蒸し、鶏だんごのおろし汁、いちごのシャルロット）

　

田中さんから松原先生が紹介され、先生の明快な語り口によって、本日のレシピと進行手順が示された。「それでは始めましょう」の声が掛かるがいなや、４班全ての参加者が躊躇無く野菜などの下処理に取り掛かり、さすが歴戦の強者熟女群手順にぬかりが無い。

　

　

　
　

実習室は俎板と包丁の音、ジューサーの回転音、攪拌機とボウルが醸す軽快な音に包まれ、取材のための質問すら憚られる雰囲気、熱気が落ち着くまで静観。暫くすると「調味料は何処！」「お酒が行方不明！」の声が上がり、調理が山場を迎えたことがわかる。味はここで決まる（やはり静観）。
12時少し前、炊き込みご飯を大ぶりの茶碗によそい始めたが、ここで問題発生、ご飯が足りなくなった。先生は慌てず多めのお茶碗から、「ちょっと頂戴」と少しづつ分けてもらい、全てのお茶碗にご飯がよそわれ事なきを得た。

　

　

　

　

　

「本日はご苦労様でした、お蔭様で調理実習が無事終了しました。皆さんの力作を頂きましょう」の声で、皆さんが揃って湯呑みを手にしてひと言、「お茶がなんとも言えず美味しい」。デザートを含め６品の手作り料理を一度に作るのはやはり大変です。我が家の台所ならともかく、チームワークを大切にする作業はそれなりに緊張します。でも楽しく無事に終了することが出来ました。みなさんお疲れ様でした。