理事長よりご挨拶

理事長新年のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。
　会員の皆様には、ご健勝にて輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、７月から９月までの間、今まで経験したことのない長い猛暑日の中での就業、誠に有難うございました。

　新型コロナウイルスの国内感染が２０２０年１月から始まり、３年間という長い期間、手洗い消毒、マスクの着用、ワクチン接種等の対策をして経済活動を行って来ましたが、やっと２０２３年５月から新型コロナウイルス感染症の感染症法に於ける分類が見直され、受診できる医療機関や療養方法などの対応が変わり、６月には通常通りの定期総会を開催する事が出来ました。

　会員増強啓発活動では、昨年同様、市にご協力を頂いての「毎戸回覧、各支所でのビラ配布」、ハローワークの「生涯現役支援窓口」の活用、「ホームページ」等でも啓発活動を実施しました。また月2回の「入会説明会・就業講習会」を開催し、新会員が早く就業出来る様努力した結果、現在会員数１,７２３名、内女性５６９名と過去最多の人数となりました。引き続き啓発活動に努めて参ります。

　昨年１０月に施行された適格請求書保存方式（インボイス制度）や特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律（フリーランス新法）が令和５年５月公布され、これより１年半を超えない時期に施行されます。新制度の適用を受け、シルバー人材センターは経費と事務量が年々増加傾向にあります。円滑な移行が図れる様、順次進めて参ります。

　本年も、事業運営に当たっては、「健康・安全・適正」を第一に就業し、市民皆様から信頼され、魅力あるシルバー人材センターを目指し、会員、役職員皆様のご指導ご協力をお願いし、新年の挨拶とさせていただきます。