公益社団法人豊島区シルバー人材センター

電話番号
03-3982-9533
受付時間:月~金曜日 午前9時00分から午後5時00分(土日・祭日・年末年始は除く)

安全情報

安全はすべてに優先する!

センター事業の規模拡大、就業会員の高齢化に伴って、会員の傷害事故、就業現場での物損事故等が毎年発生しており、この延長線上に「死亡事故」、長期入院となるいわゆる「重篤事故」の発生が懸念されます。
 本来、この事業は、健康で働く意欲のある高齢者の生きがい就業ということが主旨であり、会員の安全を確保するという事は、会員自身や家族の幸福のみならず、センター事業の維持発展を図る上においても極めて重要なことです。
 このようなことから、「就業の安全確保」が最優先の課題であることを会員一人ひとりが心に刻んで事業活動に取り組んでください。

事故原因を知り、未然に予防策を考えましょう!

転倒・転落

 高齢者で介護が必要となる原因の一つは、転倒・転落などによる骨折です。
 転倒の原因は、身体状況に関連した『内的要因』と、生活環境に関連した『外的要因』に分けられます。

【内的要因】
 ・肉体の状態の変化…力が弱くなる、バランスが悪くなる、視野や視力が悪く
  なる、感覚が鈍くなる。
 ・精神・心理面…焦り、不安、緊張、興奮、注意力不足
 ・服薬状況…服用している薬の数


【外的要因】
 ・履物…脱げ易いもの、滑りやすいもの
 ・床の状態…デコボコ、 (小さい)段差、滑りやすさ
 ・明るさ…夜間などの足元の明るさ
 ・床の障害物…電気コード、カーペットなどの折れ端、滑りやすいマット


 転倒を予防するために内的要因に対しては筋力トレーニングバランス運動など複合的な運動、服薬管理、外的要因に対しては環境整備(転倒しない環境づくり)などを行うことが必要となってきます。また、きれいな歩き方を身につけることも転倒を予防する為には大切なことと言われています。

自転車事故

 年齢を重ねるごとに、運動・認知能力は低下していきます。「自分はまだ大丈夫」という気持ちが、危険な事故に繋がります。ルールを学び、安全に自転車を運転しましょう。


【高齢者交通安全五則(まみむめも)】
 『ま』・・・ 待つ(安全が十分に確認できるまで待つ)
 『み』・・・ 見る(周囲の状況を見る)
 『む』・・・ 無理をせず止まる(交差点では無理をせず止まる)
 『め』・・・ 目立つ(反射材用品を着用して目立つ)
 『も』・・・ もっと知る(自分の身体機能の変化をもっと知る)

熱中症

 熱中症を引き起こす条件は、『環境』と『からだ』と『行動』によるものが考えられます。また、暑さに慣れていないことも要因の一つとなりますので、6月頃から熱中症に対するを予防策を講じていくことが重要です。

【熱中症を引き起こす要因】
 『環境』・・・
気温が高い、湿度が高い、風が弱いなど
 『からだ』・・高齢者や乳幼児、肥満、寝不足、体調不良による脱水状態
 『行動』・・・
激しい労働や運動、長時間の屋外作業、不十分な給水

 熱中症を予防するためには、涼しい服装、日陰を利用、日傘・帽子の着用、水分・塩分補給などが重要です。

緊急連絡体制

ショートメッセージサービス

【主な利用目的】
 災害発生時の緊急連絡や就業・イベントの中止、就業募集・講習会の案内等が
 お持ちの携帯電話に66文字のメッセージとして送られてきます。


【送信用番号】

 050-5491-4105 または 242244

 ※携帯会社によって異なります。送信専用のため返信はできません

第3ブロック緊急コールセンター

【主な利用目的】
 土日祝及び夜間等の業務時間外に、火災・事故・刑事事件などで人命に関わる
 緊急事態が発生した場合はご連絡下さい。


【連絡先】

 03-5305-3159(オペレーターが対応します)

 ※第3ブロック(豊島区、杉並区、板橋区、中野区、練馬区、新宿区)シルバー
  人材センターの共通電話番号です。 センター名
会員番号緊急内容
  お伝え下さい。

 ※上記目的以外(シフト交代や休みの連絡、就業相談やクレーム等)の事務的な
  伝達事項については対応致しかねます
。業務時間中にセンターへ連絡下さい。